夏によく見るアゲハチョウ。
夏型と春型がいて夏型は大きくて羽の色が濃い色をしてて春型は羽の色は薄く夏型にくらべて小さいです。
今回はそんなアゲハチョウについて書いたよ。
・アゲハ蝶って?
アゲハ蝶(ナミアゲハ)はチョウ目アゲハ蝶科アゲハチョウ属
街中でよく見れるアゲハチョウ。
大きさは約35〜60ミリで春から秋まで長い期間でみられるよ
見た目は全体がうすい黄色と黒色なのが特徴でチョウの中でも大型のチョウに分類されるよ。
アゲハ蝶は幸運の象徴ともされていて、その美しい姿を目にすると運気が上がるって言われてて神様の使いとして私たちにメッセージを伝えてくれることもあるんだって。
・捕まえてみよう
虫あみでつかまえようとしてもヒラヒラかわされてしまいます。
コツはミツを吸いにきてる時がチャンス!!
研究の結果でアゲハチョウは赤色が見えているってことが分かっているみたい!
だから赤い色をしてるツツジやヒガンバナが一番街中でも見つけやすいかな!
ひとつ気を付けなきゃいけないのがアゲハチョウの羽は傷つきやすいってこと・・・
一度やぶれてしまった羽は2度と元に戻ることはないから捕まえたらやさしくさわってあげてね。
観察が終わったら自然に戻してあげよう。
・飼育環境は?
アゲハチョウを飼育するなら幼虫から育てるのがおすすめ!
幼虫はユズやミカン、サンショウなどのかんきつ系の葉っぱにいるよ!
8月頃に探すのがおすすめ!
見つけたらかんきつ系の葉っぱと一緒に虫かごに入れてあげよう。
大事なのはかんきつ系の葉っぱを切らさないこと。フンのそうじを毎日する事。
サナギになろうとしてる幼虫はサナギになる場所を探してゲージの中を動き回るようになるから木の枝やわりばしなどを入れてあげてサナギになれる所を作ってあげよう!
サナギになってから約10日くらいするとサナギの色が黒っぽくなりもうすぐ羽化する合図になります。
大体早朝か14時くらいの間に羽化することが多いから見逃さないようにね!
羽化したら10分〜15分ほどで羽がかわき半日もすれば飛べるようになるよ。
観察が終わったら外に逃がしてあげよう。
・最後に
いかがでしたでしょうか?
今回はかんたんにアゲハチョウについて紹介しました!
ずかんとかでも調べられるけど実際に飼育をして観察をすると飼育のたいへんさや図鑑では見えないところが見れるからおすすめだよ!
捕まえるときや飼育をするときは大人の人と一緒にやろうね!
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